フルタ製菓株式会社が製造・販売しているチョコレート菓子セコイヤチョコレート。1976年に販売が開始されている大人気ロングセラー商品ですね。
そんなセコイヤチョコレートですが、生産終了したとの噂が流れています。
本当にセコイヤチョコレートはもうお店では売ってないのか、真相を調査しましたよ。
セコイヤチョコレートは現在でも販売されている!
メタセコイア(木)を見たら無性にセコイヤチョコレートが食べたくなって買ってきたの。
— おき@真・八重流(v≧∇≦)ノ☆ (@okifinch) September 17, 2024
え!?パッケージ変わった!?😳
だけじゃなく、私の大好きだったウェハース仕様ではなくなった!?🤯
全くの別物になってしまったセコイヤチョコレート🥲
前のが食べたかった…🥺
前のが… pic.twitter.com/2g5MbhsEXM
セコイヤチョコレートは生産終了していません。この人気のチョコレート菓子は、現在も製造され販売が続けられています。
セコイヤチョコレートは何度もリニューアルされている
セコイヤチョコレートが生産終了したとの噂が流れる主な理由として、度重なるリニューアルが挙げられます。
発売されてからこれまでに、セコイヤチョコレートは何度もリニューアルされており、そのたびに生産終了の声がSNSで流れています。
2023年の大規模なリニューアル
これまでは、パッケージデザインの変更や味の追加といった、細かなリニューアルだったのですが、2023年9月11日に行われたリニューアルでは、セコイヤチョコレートの中身が変わりました。
約48年間続いていたウエハース入りの製品が終了し、新しいバージョンではアーモンドとパフが入るようになりました。この大きな変更が、SNS等でもかなり話題になりました。
この大きな変更の際にも、セコイヤチョコレートが生産終了したとの噂がたくさん流れました。
以前のウエハースのほうが良かったというひとも少なくないみたいですね。
2024年最新のリニューアル
2024年9月9日の最新リニューアルでは、アーモンドが25%増量し、より一層ザクザク食感が楽しめるようになりました。パッケージも高級感あるデザインに変更されていますよ。
セコイヤチョコレートはどこで売ってる?ダイソーじゃ売ってない?
セコイヤチョコレートは、主に以下の方法で購入することができます。
一般の小売店
一部の店舗では見かける機会が減っているものの、依然として販売されています。具体的には、スーパーの駄菓子売り場やダイソーなどの100均など。
オンラインショッピング
セコイヤチョコレートの名前の由来って?
フルタ セコイヤチョコレートのセコイヤの意味はこれなのか
— ひらたまのこと (@minussikou) August 17, 2024
確かにチョコレートが木の幹に似ている pic.twitter.com/EL55UfC6xL
セコイヤチョコレートの由来は、世界最大級の樹木として知られるセコイアの木に関連しています。この商品名には、興味深い意味と願いが込められています。
由来の詳細
- セコイアの木との関連
セコイヤチョコレートの名前は、北アメリカ大陸に分布する世界最大の樹木の一つであるセコイアの木(Sequoia)に由来しています。 - 願いの込められた命名
この商品名には、「セコイヤチョコレートを食べた子どもたちがセコイアの木のように大きく成長してほしい」という願いが込められています。 - セコイアの木の特徴
セコイアの木は、ヒノキやスギの仲間で、高さ約100mにも達する巨木です。
商品の特徴との関連
セコイヤチョコレートの細長い棒状の形状は、セコイアの木の高くまっすぐな姿を連想させるデザインとなっています。この独特の形状が、商品名の由来をより印象づけています。
命名の背景
フルタ製菓は1976年にこの商品を発売しました。当時としては斬新な、ウエハースとチョコレートを重ね合わせるという商品構成のヒットを願い、成長が早いと言われるセコイアの木にあやかって命名されたという背景があります。
このように、セコイヤチョコレートの名前には、単なる商品名以上の意味が込められており、子どもたちの成長への願いと、商品自体の成功への期待が表現されているんですね。